コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] アニー・ホール(1977/米)

ダイアン・キートンの奇をてらわず 普通にキュートになる演技がいい。映画は、普通の人ばかりでは、 なかなか成り立たないからウディ・アレンは重要。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







「私を会員にするようなクラブには入りたくない」の気持ち。

自分を好きになるような女は・・・。

良かったシーンは、

エビのシーン、テニス後のシーン、公園の通行人ウォッチシーン、 歌に最低な状況のシーン・・・ダイアン・キートンばっかり! 恥じらい、はにかみ、笑顔、笑い声。

知識人用語、専門用語、サブカルマニア用語?↓

マクルーハン、ユダヤ人、ジョニー・カーソン・ショー、 ベン・シャーンの絵、末端肥大症のタマ入れ、マンソンファミリー、 割礼、ノーマン・ロックウェルの絵、シルビア・ポット、 ニートな感じ、ナルコレプシー、バルザック、ベーオウルフ、 ネルソン・エディ、レッグズ・ダイアモンド・・・

しかし、この映画の狙いは何なんでしょう? ウディ・アレンの神経不安解消のため?

セント・エルモス・ファイアー』でエミリオ・エステベスアンディ・マクダウェルと昔デートしたとき観たと記憶していたのは、 『アニー・ホール』だったっけ?・・・ま、筋には影響ないことだっただけど。

(評価:★4)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。