[コメント] ギルバート・グレイプ(1993/米)
5点の理由は何度観ても飽きないから。観れば観るほどユーモアに溢れた作品であることを実感する。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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仕事先の小さなお店の店主とのぎこちない関係や、問題を抱えた家族からの束縛。 でもやはり自分を必要としてくれている人たちの側にいることって大事なことではないかと思った。 問題から逃げ出した長男よりも、家にいつづけた次男(ギルバート)は家族の信頼も得ると同時に本当の幸せも掴みそうな気がした。
この作品が結果オーライで思い返してみると全編ユーモアに溢れていたなと感じたが、そのことを自分のこれからの人生に当てはめてみて、どんなに辛い問題に直面しても問題から逃げ出さず立ち向かえば、結果オーライの終わってしまえば笑い話、みたいにしたいな、と思った。
という訳で人生の手引きということで5点。
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