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[コメント] エンドレス・ワルツ(1995/日)

刹那な人生を過ごした二人を若松が若松らしく描いている。主演の二人の演技は鬼気迫るものがあり、観ているこちらも息苦しくなるのだが それでも目が離せない。昭和とは確かにこんな側面があった。みんなどこに向かっていたのか、それでも前にはがむしゃらに進んでいた。こんなに意識的に昭和にかじりついている監督、もういないなあ。
(★4 tkcrows)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)けにろん[*]

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