[コメント] ホワイトアウト(2000/日)
いつもの織田裕二が「うわーっ!」ってなる映画。
この映画の価値は正にそこなんです。織田裕二がいっつもいっつもやる役「普段はボーッとしてるが、いざとなると頑張るので応援したくなる男」。
彼の演技の上手下手は別として、この種の役ばかり演じ続けてきたのは結果として成功だったんだと思う。もはや画面に映るのはその「いつもの彼」であり、観客が期待するのも「いつもの彼」になったから。説明もいらないで素直に没頭できます。
その彼も就職活動したり、東南アジアでアイドルデビューしたり、刑事になったりと忙しかったのですが、遂に今までで一番の大ピンチに陥るのです。そう、雪山でテロリストと戦闘!
ってことで、ある意味シリーズのクライマックス的な見方をしてしまった僕は結構楽しんだわけでした。
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