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[コメント] 飢餓海峡(1965/日)

海の香りが風に乗って流れて来る。この海は何処となく冷たい感じがして、限りなく哀しみが押し寄せてくる。でも痛みではなく、ただの感傷に浸り、薄涙が自然に零れる心境だった。海の表情は神秘的。心の霧雨が晴れると、また違った表情に会えるのだから。
(★5 かっきー)

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