[コメント] アカルイミライ(2002/日)
どうにも「特定の層に向けて作られた映画」という印象がぬぐえない。だって、身の回りを振り返ってみたってこんな連中いないでしょ。
自分も含めみんな、個人間や世代間のギャップに思い悩みながらも頑張って世の中と折り合いつけて生きていってるじゃん。(もちろんこの映画の登場人物みたいな人々も世の中に存在しておりそれが現代社会の病理になっていることは認めるし軽視するつもりはないのだけれど。)
要するに、この映画が発信するメッセージは自分にとってはまったくもって不要のものでした。ハッキリいってどーでもよかった。
そして日本映画がこういうふうに引きこもり傾向に流れていくことも歓迎しないです。
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