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[コメント] ギルダ(1946/米)

変な映画。舞台も、恋愛も、友情も、諜報も、カジノも、ナチスも、ナレーションも、「胡散臭さ」にしか貢献していない。登場人物達の行動動機も意味不明な部分も多い。しかしその「胡散臭さ」で惹きつけてられ30分ごとに、ヘイワースが唐突に歌って踊るのが続くとストーリーなんぞどうでもよくなってくる。
Kavalier

それはそれで、安っぽいセットで20人ほどの人間が騒いでいるだけで、(ブエノスアイレスの)「カーニバルよ!」はないだろ。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)ぽんしゅう[*] けにろん[*]

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