『あの家』を飛び出して日米を飛び回る長髪ケケケ女が怖いかどうかですが、全然へっちゃらでしたね。むしろ意外と美人なんで、殺られるまえに犯れ、でしたかね？

ケケケ女の母親が片田舎に住むババアにも関わらず、頗る流暢に英語で会話してたり、狭いところが大好きな膝抱え白塗りガキは、いつもただそこにいるだけだったり、何かよくわからんけど、わやくちゃですね。

「行っちゃいけない」、「しちゃいけない」と言われていることを、敢えてわざわざ実践して死んでいくところは日本版と同じく、登場人物の皆さん、かなり積極的かつ能動的にこのテーマパークを満喫していたようですね。

何より、金髪のハイティーンを起用したわりに、シャワーシーン、更衣室と期待させつつもオパーイの１つも拝ませないのは、海外ホラーとしてはゲンナリでしたね。

外国人さんに狭苦しい日本の住宅事情を理解していただくに、相応しい映画でしたか？

何か間違ってますかね？