話が回想、現代と移り変わるのはいいが、長い回想シーンの間にチョウ・ユンファなんかの登場人物の存在を忘れてしまった。現代に戻るとまた「ああ、そういえばこいつ、前半に出てたな。」って感じで思い出す。

それよりも完璧に存在忘れてたのはチャン・ツィイーの師匠のばーちゃん。ラストに唐突に現れてきたときは「？？？」と3秒ほど動きが止まった。で、我に返り「このババア、まだ生きてたんだ。」って感じだった。しかしあんな唐突に出てきた存在さえも忘れられていたばあさまにいとも簡単に毒針を刺されて殺されるチョウ・ユンファの存在は一体何だったんだろう・・・。