[コメント] ネルーダ 大いなる愛の逃亡者(2016/チリ=アルゼンチン=仏=スペイン)
ところどころ面白いシーンもあるのだが、同じ様に撮影のまずい箇所もあって興を削がれる。そのため全体としてかなり冗長で退屈な映画になっている。
言ってみれば、車中と背景の合成のまずさが気になるような映画だったということなのだろう。
ネルーダの詩作のなんたらかんたら、は私にはさっぱりわからなかった。もっとドラマチックなやり様もあったとは思う。だが何でもかんでもドラマチックにというのもかえって平凡になるとは思うので、これはこれで良いのだろう。
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