[コメント] パフューム ある人殺しの物語(2006/独=仏=スペイン)
パリの街とグラースの街の陰影ある映像が迫力。ただ、映画自体は主人公の妄想と現実がごちゃごちゃしていて分かりにくい。それがゆえに...
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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最後の集団らんちき騒ぎが彼の妄想というか、想像だということに気づかないとトンデモ映画扱いされてしまいそう。
と思っていたら、原作を読んだら原作では想像の世界ではなく現実に起こったこととして書かれているじゃあありませんか。トンデモ小説の原作を解釈の余地があるようにしてくれた演出に感謝せねばなるまい。
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