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[コメント] 刺青(1966/日)

格子窓の日本家屋に白い肌、そして痛みと狂気。しっとりと言うより、べっとりとした官能世界に一種の恐れを抱いてしまう。撮影、美術に艶があり、空間処理に秀でた作品。「曽根崎心中」と並ぶ増村芸術の真髄。
(★4 リヤン)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ゑぎ[*]

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