[コメント] 罪の手ざわり(2013/中国=日)
語り手の資質にとって異質なものが表現されるとき、現象は記号じみてくる。この偽物感は、本編の方にも、俗物が背伸びしてインテリを装うかのような気まずい感覚をもたらしかねない。
しかし、同じうさん臭さでも、マンガ的見世物の方は、とにかく驚かせてやろうという意気込みがあって、好感がもてる。
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