[コメント] ハムレット・ゴーズ・ビジネス(1987/フィンランド)
ピルッカ=ペッカ・ペテリウスの胎児状の容貌がオウティネンの母性と反響するのはよいとしても、強運の限度に挑戦する属性の浪費が子宮に内包されるような手ごたえのなさとなってしまい、水子供養のような遣り切れなさが残る。
モノクローム映画に突如出現するMSXの幼児的筐体がこれらの釣り合いのなさを要約している。
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