[コメント] イングロリアス・バスターズ(2009/米=独)
一級品の素材を使って出来上がったものはジャンクフードみたいなことになってるけど、
美味いんだから文句はない。 そんな印象です。
「一級品の素材」と言ったけど、 音楽、俳優等を「一級品」と見せたのは間違いなく監督の手腕だとは思います。
しかし、「このカット割りが〜」とか「この作風は〜」云々とか言えるような、 玄人並み?の目を持って無くても「タランティーノだこれ笑」とまるわかりってのも すごいハナシだねぇ。
「キル・ビル」あたりで「ちょっと悪ノリしすぎじゃない?」と辟易気味だった僕ですが、 ようやく「またお前か笑」と、タランティーノを愛せるようになってきました。
ようやく僕も タランティーノさんの作品に、こう思えるようになったのです。
「もう好きにやっちゃってください!」
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