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[コメント] ハウリング(1981/米)

映写機の前で襲われたトラウマから「カメラのファインダー」「レンズ」「光」の前に立てない、という設定を有機的な主題として全編に張り巡らしてくれれば、ファインダーの向こう側へ呼びかけるラストの悲哀ももっと胸に迫っただろうに。『グレムリン』のような楽しいユーモアが見られないのも辛い。海辺のフェスティヴァルでのひと時を描いた場面が最優秀か。2.5
(★2 赤い戦車)

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