[コメント] ベスト・キッド4(1994/米)
特に悪い出来とは思わない。クライマックスではパット・モリタのすっとろいパンチとキックを細かいカットや揺れで隠さずに、アクション繋ぎで「すっとろいですが何か?」と開き直ってしっかり写す。別にリアルである必要はないのだ。この種の居直り方こそが映画向きの感性というものだろう。修行の描写も運動を介して描かれているし、ロケーションも多彩だ。撮影も良い。十分楽しめる。
(赤い戦車)
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