[コメント] それでも恋するバルセロナ(2008/スペイン=米)
ウディ・アレンアレルギーの方は特にご鑑賞をお控えください。ちなみに私は劇中何度もアナフィラキシーショックで逝きました。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
「それでも恋する」
とか
「ナレーションに奥様は魔女の人」
とか
ウディ・アレン監督の屁理屈変態御洒落を、さらに日本全土に蔓延るスイーツ向けにご丁寧にコーティングした・・・超駄作!っていうか、むかつく!(笑)
女性たちのダメ感もキャッキャ感も、あくまでも知的で洒脱に小悪魔っぽい人(=ウディ・アレン)の視点や妄想でしかなく、シーンの細部に造られた女子力を感じる。
もっと力抜いてラフな女を描いてこその真の女子丸出し映画じゃないのかなー。旅(景色)、ステキな役者、良い意味でダメな物語、要素は揃ってるのに・・・味つけが気持ち悪すぎる。
ああ、そうか、
やっぱり・・・
自分・・・
ウディ・アレン・・・
・・ダメだっ。(バタッ)
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。