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[コメント] 一年の九日(1961/露)

被爆しながらも原子力エネルギー開発に心血を注いだ科学者の美談で、まあそんな人もいたのだろうが、本当に自発的なのか、本当は周りに強制されたのではないか、と疑っちゃったりしてしまう。
寒山拾得

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







いずれにせよチェルノブイリに至る道であり、チャパーエフ流社会主義リアリズムの愚かな帰結という感想。原子炉の稼働とか故障とかのスケール感のある描写は皆無で、三角関係のメロドラマばかりが描かれるのがバカバカしいし、タイトル通りの話法もどうということのない。

(評価:★2)

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