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一年の九日 (1961/露)
Devyat dnej odnogo godaNine Days of One Year
[Drama]
監督 | ミハイル・ロンム |
脚本 | ダニール・フラブロビツキー / ミハイル・ロンム |
撮影 | ゲルマン・ラブロフ |
美術 | ゲオルギー・コルガノフ |
音楽 | ジョン・テル・タテボシャン |
衣装 | V・キセリョワ |
出演 | アレクセイ・バターロフ / インノケンティ・スモクトゥノフスキー / タチアナ・ラブロワ / ニコライ・プロートニコフ |
あらすじ | モスクワから遠く離れた所にある原子力研究所。研究所員グーセフ(ミーチャ:アレクセイ・パターロフ)は実験中、多量の放射能を浴びてしまうが、他人には大丈夫と話し、研究を進める。リョーリャ(タチアナ・ラブロワ)は全然構ってくれなかったグーセフをあきらめ、クリコフ(イリョーシャ:インノケンティ・スモクトゥノフスキー)と婚約していたが、グーセフの被爆を聞き・・・。原子力研究への執念と物理学仲間三人の恋愛模様を1年間のうちの9つの日を取り上げて描くドラマ。109分。白黒 (マグダラの阿闍世王) | [投票] |
傑作だと思います。硬派の映画かと思いきや、ユーモアあり、屈折したロマンスあり…。 (熱田海之) | [投票] | |
ハリウッドよりハリウッド的!当時のソ連映画って凄かったんだねぇ。 (ヤマカン) | [投票] | |
開巻は空撮。大自然から研究所の敷地へ移り変わるが、もうこの冒頭から、超絶構図ばかりだ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
米国では『博士の異常な愛情』を撮ってたころ、こっちではこんな映画を撮っていた。華麗な映像テクニックと骨太批判精神。繊細な人物描写とごつい機械群。さすがタルコススキーの師匠。 (ジョー・チップ) | [投票] | |
女性はいつも、この結婚は良かったのか失敗だったのか、人知れず自問して生きている。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(2)] | |
人間はどこでも同じ。科学と文明と人間。青年期に観て欲しい映画。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
被爆しながらも原子力エネルギー開発に心血を注いだ科学者の美談で、まあそんな人もいたのだろうが、本当に自発的なのか、本当は周りに強制されたのではないか、と疑っちゃったりしてしまう。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
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計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
POV
ソビエト映画史と映画で観るソビエト史 (町田) | [投票(11)] | 秒、分、時、日、週、月、年…めぐりあう時間たち (緑雨) | [投票(11)] |
核 (死ぬまでシネマ) | [投票(4)] | 誰かを葬<おく>る (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
Links
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