[POV: a Point of View]
ソビエト映画史と映画で観るソビエト史
A:帝政末期・革命前夜 B:レーニン時代 C:スターリン時代1 D:スターリン時代2 E:フルシチョフ時代 F:ブルジネフ時代 G:アンドロポフ、チェルネンコ時代 H:ゴルバチョフ時代
A | 戦艦ポチョムキン(1925/露) | ☆1905年6月27日 黒海艦隊ポチョムキン号の兵士、叛乱しロシア革命の先駆けとなる | [comment] | |
A | 十月(1928/露) | ☆1917年11月8日、レーニン、ソヴィエト議会において初代人民委員会議議長に選出 | [comment] | |
B | グッバイ、レーニン!(2003/独) | ◎1920年代初頭 レーニンの映画国営化、政治化に反発した多くの映画人が海外に亡命する | [comment] | |
B | ストライキ(1925/露) | ◎1924年 S・エイゼンシュテイン、長編第一作『ストライキ』を完成 七部作の第一部となる予定であった | [comment] | |
B | 25日 最初の日(1968/露) | ☆1917年10月25日 レーニンの軍事革命委員会、ケレンスキー臨時政府を打倒 | [comment] | |
B | カメラを持った男(1929/露) | ◎1921年、ユダヤ人撮影家ジガ・ヴェルトフ、「映画眼」理論を提唱、社会派ドキュメンタリの先駆けとなる | ||
B | 十月のレーニン(1937/露) | ☆1918年 レーニン、全ソ連映画の国営化を宣言 | ||
B | 光と影のバラード(1974/露) | ☆ | ||
C | 宇宙飛行(1935/露) | ☆1935年 ”宇宙飛行の父”コンスタンチン・ツィオルコフスキー死去 | [comment] | |
C | 新学期 操行ゼロ(1933/仏) | ●1933年 シガ・ヴェルトフ、M・カウフマンの実弟、B・カウフマン、仏監督ジャン・ヴィゴの作品に参加 | [comment] | |
C | フリーダ(2002/米=カナダ) | ☆1940年8月21日 革命初期の代表的指導者レフ・トロツキー、亡命先のメキシコで暗殺される | [comment] | |
C | アンタッチャブル(1987/米) | ◎1925年 『戦艦ポチョムキン』公開 200ショットで構成する「オデッサの階段」シーンに世界は震撼す | [comment] | |
C | チェス狂(1925/露) | ◎1924年 クレショフ集団よりまず、プドフキンが独立 | [comment] | |
C | ローラーとバイオリン(1960/露) | ◎1934年 映画『チャパーエフ』公開 実在の農民パルチザンの生涯を描き、ソ連映画史上最高の人気を博す | [comment] | |
C | ボリシェビキの国におけるウエスト氏の異常な冒険(1924/露) | ◎1924年 古参映画監督レフ・クレショフ、モンタージュ理論を実践し多くの弟子達を輩出する | [comment] | |
C | アレクサンドル・ネフスキー(1938/露) | ◎1930年代 ナチとの緊張が高まる中、スターリニズムが台頭、ソ連映画は英雄崇拝、挙国一致的性格を強める | [comment] | |
C | 母(1926/露) | ◎1926年 V・プドフキン、ゴーリキー原作『母』を映画化し、ソ連映画の評価を確立 | ||
C | スパイ・ゾルゲ(2003/日) | ☆1930年 ドイツ人でソ連のスパイ、リヒャルト・ゾルゲ、新聞特派員として日本に潜入す | ||
C | 帽子箱を持った少女(1927/露) | ◎1927年 B・バルネット、プドフキンに続きクレショフ工房より独立 | ||
C | 大地(1930/露) | ☆1928年 第一次五ヶ年計画開始 漁業分野の集団化が進められる |
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