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大地 (1930/露)
ZemlyaEarth
監督 | アレクサンドル・ドフチェンコ |
脚本 | アレクサンドル・ドフチェンコ |
撮影 | ダニール・デムツキー |
美術 | ワシリー・クリチェフスキー |
出演 | ステパン・シュクラート / セミョーン・スワシェンコ / ユーリャ・ソーンツェワ / エレナ・マクシモワ / ニコライ・ナデムスキー / イワン・フランコ / ピョートル・マソーカ / ウラジミール・ミハイロフ |
あらすじ | 1922年、歴史上初の社会主義国家ソ連が成立した。集団農場[コルホーズ]方式を採用(1927)し、地主と小作人が無くなった。が、皆の意識が即変わった訳ではない。元地主の中には、種を隠したり馬を殺したりした者もいた(それらは以前地主のものだった)。そんな時代の物語。ワシーリは、その地の集団農場の赤軍青年会の強力な一員だった。今日、待ち望んだ耕運機(トラクター)が来た。「もう馬なんか関係ない、新時代の到来だ」。ワシーリは意気揚々と機械を動かす。それを横目で見ている元地主、その息子たち。ある夜ワシーリは帰宅途中に狙い撃ちされる。88分。 [more] (KEI) | [投票] |
社会主義体制への変更の一番の問題点は、宗教の問題ではないかと私は思う。端的に言えば‘神、信心’だ。本作でも、地主の問題と共に、いやそれ以上に‘信心’(の問題)が多く描写されている。その扱いは・・・。 [review] (KEI) | [投票(1)] | |
『ポチョムキン』『母』と並ぶ名作の由。デムツキーのキャメラは地平線を取り込んだソ連映画らしい自然撮影に『怒りのキューバ』の先駆と思われる豪快な美しさがある。ソ連が検閲カットしているらしく、話は前衛なのか検閲なのか判らない処があるのが残念。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
オープニングとラストの風景が非常に美しい。肝心の内容は殆ど理解できなかった。 (24) | [投票] | |
映画史の中で大きな意味を持つ傑作とのことだが、古さは否めない。一度見ただけで正当な評価はくだせないかもしれないが。。。 [review] (ころ阿弥) | [投票] |
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