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ボリシェビキの国におけるウエスト氏の異常な冒険 (1924/)

Neobychainye priklyucheniya mistera Vesta v strane bolshevikov
The Extraordinary Adventures of Mr. West in the Land of the Bolsheviks

[Comedy/Silent]
監督レフ・クレショフ
脚本ニコライ・アセーエフ / フセボロド・プドフキン
撮影アレクサンドル・レヴィツキー
美術フセボロド・プドフキン
出演ポルフィーリー・ポドベド / ボリス・バルネット / アレクサンドラ・ホフロワ / フセボロド・プドフキン / セルゲイ・コマロフ / ウラジーミル・フォーゲリ
あらすじモスクワへの視察旅行を命ぜられた某YMCA会長ウェスト氏(P・ポドベド) 。ソ連は凶暴なボリシェビキの巣窟である −そんな風評に惧れを成した彼は、護衛としてカウボーイのジュディ(B・バルネット)を雇い入れる。しかし着任早々彼は凶悪な窃盗誘拐団「伯爵一味」(プドフキン、ホフロフ、コマロフら)に目をつけられてしまう。 ソ連の最古参実験映像作家レフ・クレショフと弟子たちが創設した「クレショフ工房」の第一回作品。<ゴスキノ/60分/白黒/サイレント/35mm> [more] (町田)[投票]
Comments
全2 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3ユーモアによるコミュニズムの宣伝という方法論自体は好感度大。この路線を当局が後押ししていたら世界は変わっていたかも知れない。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3モンタージュらしいモンタージュは1シーンのみか。むしろソ連映画の、手段と目的についての実験作。カウボーイ姿でモスクワ市街を駆け抜けるボリス・バルネットに唸る。あれ全部ノースタントなのだろうか? (町田)[投票]
Ratings
5点0人
4点1人*
3点4人****
2点0人
1点0人
5人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
映画の教科書〜サイレント再考 (くたー)[投票(22)]ソビエト映画史と映画で観るソビエト史 (町田)[投票(11)]
蓮實重彥ベスト141 (寒山拾得)[投票(5)]
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