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フリーダ (2002/カナダ)

Frida

[Drama]
製作総指揮ブライアン・ギブソン / マーク・アミン / マーク・ギル / ジル・ソベル・メシック / マーガレット・ローズ・ペレンシオ / エイミー・スロトニック
製作サラ・グリーン / サルマ・ハエック / ジェイ・ポルステイン / リズ・スピード / ナンシー・ハーディン / リンゼイ・フリッキンガー / ロベルト・シュナイダー
監督ジュリー・テイモア
脚本クランシー・シーガル / ダイアン・レイク / グレゴリー・ナバ / アンナ・トーマス
原作ヘイデン・エレーラ
撮影ロドリゴ・プリエト
美術フェリーペ・フェルナンデス・デル・パソ
音楽エリオット・ゴールデンサル
衣装ジュリー・ワイス
特撮ジェレミー・ドーソン
出演サルマ・ハエック / アルフレッド・モリーナ / アントニオ・バンデラス / ヴァレリア・ゴリーノ / アシュレイ・ジャッド / ミア・マエストロ / エドワード・ノートン / ロジャー・リース / ジェフリー・ラッシュ / パトリシア・レジェス・スピンドーラ / ディエゴ・ルナ / サフロン・バロウズ
あらすじ若きフリーダ・カーロ(サルマ・ハエック)はバス衝突事故で10箇所以上の複雑骨折に見舞われた。青春を奪われた彼女は画業に総てを託し、すでに名声を得ていた画家ディエゴ・リベラ(アルフレッド・モリーナ)のもとを訪れた。彼はフリーダの美貌と才能に惹かれ、やがて結婚するに至る。だが移り気なディエゴの存在はフリーダにとって必ずしも歓迎すべきものではなく、彼女は亡命中のトロツキー(ジェフリー・ラッシュ)に心を許す。間もなくフリーダはディエゴのもとに戻るが、彼は離婚を切り出すのだった。そして彼女をむしばむ病魔は刻一刻と力を増してゆく…。〈123分/カラー〉 (水那岐)[投票(2)]
Comments
全27 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5激動の時代に生まれつつ、自分の内面をテーマにしたフリーダ。奔放で激しい身体に、誰も入り込めない神聖な静謐さを秘めたフリーダ。自分の欲望に忠実ながら、いつも苛立ってるフリーダ…一緒にいたらとても疲れそうだけど、だからこそ伝記になるんだな。 [review] (甘崎庵)[投票(6)]
★5フリーダの絵も彼女の身体に起こったことも、有名なので以前から知っていたけど、この映画はそこにだけに焦点をあてずに、政治的な状況におかれ、つねに正しいことをしたい、という激しい意志をもった人間を描いていて訴えるもの溢れていた。映像と、途中挿入されるアニメーションが秀逸。英語なのがヘンだったけど。 (エピキュリアン)[投票(4)]
★5文句無く満点。たしかに今年のオスカーはキッドマンじゃなく彼女かも(去年は絶対キッドマン!!)。しかし『クレイドル・ウィル・ロック』にフリーダ役は出てたっけ? [review] (プロキオン14)[投票(4)]
★5気高くとても美しい人 [review] (Linus)[投票(3)]
★4NHKの日曜美術館で見て以来、フリーダの事は気にかかっていました。どこまでがフィクションでどこまでがノンフィクションなのか分かりませんが、彼女の生涯を把握できて嬉しかったです。ところで... [review] (りかちゅ)[投票(5)]
★4リベラが奔放にセックスに耽る男であるとか、それに敗れぬほどに気丈であったフリーダ・カーロのこととかは画集解説等で馴染みであった事実なのだが、それらを彩るさまざまな絵画と人物のコラージュ、そしてメキシコならではの音楽に乗せられたエピソードは改めて新鮮な光を放っていた。 [review] (水那岐)[投票(3)]
★4イサム・ノグチも出してあげてよ。 (これで最後)[投票(2)]
★4芝居のような映画。きゅうにアニメになったりするところにはびびりましたが、フリーダの絵と本人がだぶっていくところや、現実の作品とのオーバーラップがけっこうつぼにはまりました。これ、ちゃんとした演出家の手で舞台化したら、すごくおもしろくなるんじゃないかな? (カフカのすあま)[投票(1)]
★4自由・奔放の申し子『フリーダ」。美人ではないが意外とチャーミング。絵画美と情熱のメキシカン・ミュージックが特に素晴らしい。 [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★4フリーダ・カーロの2時間にも及ぶ壮絶人生「個展」だ。美しくもあり残酷でもある。彼女の心理が絵画に表れることの真意。それを考える自分。また、夫ディエゴと共にした25年間、複数の人間が絡み合う衝撃の「性」描写には圧巻。 [review] (ナッシュ13)[投票(1)]
★4素材の面白さに頼り切らずに、ちゃんとそれに拮抗する表現をやろうとしてるとこに好感。汗に濡れた肌を黄金色の光が優しく撫でるときのあの官能性!音楽もステキ。 (_)[投票(1)]
★4フリーダの男性遍歴にはついていけない。映画としてついていかせる努力もしていない。あくまで、ただドラマチックに感情移入させることが目的なのではなくて、彼女の人生とその絵画世界をシームレスに結合させて、フリーダそのものを見せることがこの映画の目的なのだろう。非常に意欲的な映像表現! (SUM)[投票(1)]
★3内容はフリーダの私生活を軸に生涯を描いているわけだが、その割には画家としての苦悩が伝わってこない。 [review] (わっこ)[投票(5)]
★3なんでこんな安手なエロメロドラマな脚本にしちゃったんだか。モッタイナイ・・・あぁ、そしてまたしてもメキシコ人が英語喋っている。ミラマックスお得意の「ナンチャッテご当地映画」かよ。オイ。<食傷気味 [review] (ボイス母)[投票(3)]
★3フリーダの絵は魅力的だし、その逞しい人生は確かに凄いと思った。夫のディエゴもトロツキーも自然体でよかった。残念なのは、サルマ・ハエック演じるフリーダがもうひとつ画になってなかったというところ。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(3)]
★3あの絵は怖いよね。72/100 (たろ)[投票]
★3母親の視点で見ればもっと感慨深いものになったのかもしれないが、私には彼女の痛みは伝わらなかった。 (billy-ze-kick)[投票]
★3彼女には本当に原色が似合う。あの絵だけみていると理解できない絵だけれど、彼女の人生と重ね合わせれば合点がいくような。(04.5.5) (ばうむ)[投票]
★3映像がとにかく綺麗!!色の鮮やかさ・躍動感ある音楽の中の痛々しいフリーダ。彼女をああまで激しく突き動かしていたものは何だったのだろう。やはり才能なのか…。 (わわ)[投票]
★2なんでしょうか、この携帯小説の焼きなおしみたいのは、とはいっても、携帯小説は一つも読んだ事はないけど。 (PaperDoll)[投票]
Ratings
5点12人************
4点25人*************************
3点29人*****************************
2点3人***
1点0人
69人平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
FILMの中の美の巨人たち (いくけん)[投票(21)]映画で俯瞰(ふかん)する世界史・人類史  (いくけん)[投票(17)]
ソビエト映画史と映画で観るソビエト史 (町田)[投票(11)]建物探訪もしくはカキワリ探訪 (chilidog)[投票(4)]
My コレクション (リア)[投票(1)]== だめおとこな映画 == (リア)[投票]
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