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[コメント] キャメロット・ガーデンの少女(1997/米)

幼い頃って、やたら妄想しますよね、なんかノスタルジックな気分。 ブラックユーモア満載な、ロリグロ系?作品、「タイヤで何かを轢くフェチ」の方は、必見です。
よちゃく

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







 話が進むに従い、実はまともな人が1人しか、いないという事に気付いた。(お金持ちばかりなのに) 

 しかも出てくる役者が、みんなインチキ臭いトコが、この独特の空気を支えてると思った。

 トレント(サム・ロックウェル)が瀕死の犬を安楽死させる為、撲殺する。 父親に出来ない事を、犬にしてあげる優しさ、10才の少女には理解出来ないでしょうね。

 現実逃避したいっていう2人が共鳴し、出会う事は必然だったのかもって思った。

 ラストのCGの使い方は、今まで見た映画全ての中でも、一番好きです。

印象に残ったシーン:

・キャメロットからトレントの家まで、瞬時に移動する、デヴォンの驚異的な機動力、ジェイソンかよ!

・お互いの傷を見せ合い、あたかも勲章のように、クール!って言い合う、デヴォンとトレント、お前ら、北斗の拳かよ!  

・なんだかんだ言って、デヴォンが荷台を引きながら、歩くトコが、最高です。 某乳製品のセールスレディみたいで、なんか可愛い。

(評価:★5)

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