| ★2 | オーケストラの妻たち(1942/米) | 楽旅に奥さん達が随行するという状況設定はユニークだが何のふくらみもなく、全盛期のグレン・ミラー楽団のMTVとしての価値がむしろ高い。突如登場するニコラス・ブラザーズの驚異的な開脚タップ芸が素晴らしい出来栄えで、ラストを盛り上げてくれる。 | [投票] |
| ★5 | 歩け走るな!(1966/米) | ハートウォームでコミカルな作品。東京という舞台に、天使のようなケイリー・グラントが登場するだけでうきうきする。(ちょっと変な東京ですが) 仕切りであって壁ではない障子という日本の建築要素をうまい小道具に使っている。
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| ★3 | 蛇の穴(1948/米) | 精神病院というシステムの告発映画というにはエンディングが緩すぎ、病んだ人たちの生活を描く社会啓蒙映画というには意地が悪すぎる。映画の立ち位置には疑問符が付くが、オリヴィア・デ・ハヴィランドが振る舞いをコントロールしきれない患者として芯をとらえた演技を見せる。 | [投票] |
| ★2 | 濁流(1934/米) | 人を信じず人にたかって生きていく母子の姿が80年前の人物に見えない。5年前の大恐慌で受けた当時の人達のトラウマの貴重な記録。しかし楽しめるのは前半45分まで。取ってつけたような結末で台無しになった。ケイリー・グラントのスーツの着こなしを見る価値はある。 | [投票] |
| ★1 | サイレンサー 沈黙部隊(1966/米) | これだけゆるいと、スパイ物のパロディという位置付けさえおぼつかない。スタッフにはいい面子がそろっているのだが。シド・チャリシーの使い方がかわいそうといえばいいか情けないといえばいいか。 | [投票] |
| ★4 | 紳士は金髪〈ブロンド〉がお好き(1953/米) | 両肩プルンプルン‥‥くーっ、たまらん。この映画にはこれ以外の楽しみ方はいっさい、断じて、ない! | [投票(3)] |
| ★4 | ピンナップ・ガール(1944/米) | ラストの軍楽ダンスは驚異的だ。一糸乱れぬ統制された振り付けがすごいのではなく(それもすごいが)、ナイトクラブの一画に80人の女性達が縦横に動き回れる広々とした空間が突如出現する映画演出の荒唐無稽さと、本来セパレートな空間を自在に接続させる編集の魔術性に魅了されたのだ。 [review] | [投票] |