リウ・カイチーの映画ファンのコメント
| けにろんのコメント |
| THE CROSSING 香港と大陸をまたぐ少女(2018/中国) | ガキの火遊び程度の顛末だが具体性に富んだ環境描写に刮目させられる。中共による香港民主派弾圧報道の他所で生活者には生きてくことが第一義。返還直後の『メイド・イン・ホンコン』から20余年、高台から見渡す街並みは変わらぬように見える。それが希望。 | [投票(1)] | |
| コンシェンス 裏切りの炎(2010/香港=中国) | 主役2人の確執は大して劇的緊密があるわけでもなく、寧ろカイチーやパオチャンたち双方の脇キャラの切実なドラマが泣ける。だが、何と言ってもダンテ・ラムの過剰が炸裂するクライマックス。炎と水と火薬と血と赤ん坊の産声。わやくちゃである。 | [投票(1)] | |
| 密告・者(2010/香港) | イヌの妹への又ボスの情婦への想いと、刑事のイヌへの思いと元妻への想い。暴力まみれの殺伐な泥沼の中で4つの想いの真摯で衒いがないことに打たれる。中でもイヌと情婦の成り行きに導かれた道行は行きつくとこまで行き近松的な崇高な領域に至る。 | [投票(3)] |