リチャード・コンテの映画ファンのコメント
AONIのコメント |
記憶の代償(1946/米) | 『白い恐怖』の成功を受けて1940年代に量産された“ニューロテック(深層心理)サスペンス”の一種。 名匠マンキーウィッツもこのジャンルに挑戦したようだが、なにぶんキャストが地味すぎる。 | [投票] | |
鮮血の情報(1947/米) | スパイ達の非情な攻防と、その壮絶な死に様は、キャグニーが得意としたギャング映画とダブるものがある。 | [投票] | |
トニー・ローム 殺しの追跡(1967/米) | 自分の船で寝泊まりし、デカいアメ車を乗るギャンブル好きの主人公。マイアミビーチが舞台だと、探偵もバブリーな感じ。 [review] | [投票] | |
オーシャンと十一人の仲間(1960/米) | 電話で悪戯けしすぎだぞシナトラ! 本筋に関係ないウダ話&『レザボア・ドッグス』でまんま引用されたラストのカッコ良い闊歩シーン等、タランティーノ作品への影響力絶大だぜアーメン! [review] | [投票(2)] | |
セメントの女(1968/米) | 見所はラクエル・ウエルチの水着シーンのみ。ストーリーは全然記憶に残らない。 | [投票] | |
ゴッドファーザー(1972/米) | 「いいか。最初に、敵との和解話を持ってくる奴がいるとしたら、そいつが裏切り者だ」 ドン・コルレオーネの、この名台詞! 映画史に爪痕を残す完璧な仕掛け(伏線)の一つ。 | [投票] | |
ビッグ・コンボ(1954/米) | 補聴器の使い方に尽きる。補聴器が外れた男の主観ショットでは、サイレント映画になる。その静寂の中でのマシンガン乱射シーンにはシビれた! | [投票] | |
都会の叫び(1948/米) | ギャングのドラ息子は元より、その息子を追う刑事までもが「ママ」と慕う。イタリア家庭においても、お母さんは強し! 監獄病棟からの脱出シーンは、お定まりの展開ながら手に汗握る。 | [投票(1)] |