イェ・ジウォンの映画ファンのコメント
ソニはご機嫌ななめ(2013/韓国) ヘウォンの恋愛日記(2013/韓国) ハハハ(2010/韓国) まぶしい日に(2007/韓国) 気まぐれな唇(2002/韓国) バニシング 未解決事件(2021/仏=韓国) アナーキスト(2000/韓国) イントロダクション(2020/韓国)が好きな人 | ファンを表示する |
ぽんしゅうのコメント |
ソニはご機嫌ななめ(2013/韓国) | 無造作なようでスルリと決まるズームやパンと、絶妙なタイミングで男を鼓舞する能天気な歌曲が、若さゆえにか自分しか眼中にない気まま娘の嘆息と、堂々巡りの御託を垂れ流す男三人衆のどん詰まりを、一瞬にして「映画」へと解放する。ホン・サンスの職人技。 [review] | [投票(1)] | |
ヘウォンの恋愛日記(2013/韓国) | 『ソニはご機嫌ななめ』の枠にはまらない女子大生チョン・ユミヘウォンが思い込みの人だとしたら、この女優志望の学生ヘウォン(チョン・ウンチェ)は夢見心地の逸脱妄想の人。驕り、怒り、泣き出す迷える若き監督(イ・ソンギュン)の心労どこ吹く風。 | [投票] | |
気まぐれな唇(2002/韓国) | 主体性を持たない者が、ただ口にするだけの愛ほど薄ら寒いものはないのは分かる。しかし、そこに何らかの普遍性を求めるのならば人間として存在することの寂寥感が必要なはずだ。それにしても、この監督のベッドシーンはいつも男のケツばかり写して薄汚く不快。 | [投票] | |
イントロダクション(2020/韓国) | めんどくさい青年(シン・ソクホ)の“足踏み状態”が三つのパートに分けて描かれる。各パートの間に起きたことは描かれない。だから青年の行動は唐突で一貫していないように見える。たぶん青年のなかでは「だってあのとき・・」という筋が通っているのだろう。 [review] | [投票(1)] |