★3 | ドッジGO!GO!(2002/日=韓国) | 無理に1時間半にせずに2時間かけてでも日韓混成チームの「意義」を見せなくちゃこの作品の意味がないのに。しかもたったの一試合ですか。いまどきの子供だったらこんな安直なつくりでは納得できませんぜ。これだけ個性的な子供たちを集めておきながらもったいない。 | [投票] |
★3 | ヒロイン!(1998/日) | それなりに個性的な面々を出していながらまったくそれが活きていないという驚き。役者たちに本当に試合をやらせている以外はとりたてて持ち上げる部分もなし。もっとどうにかならなかったのかなあ。私なら土壇場でピンク・サファイヤよりも強いチームを出します。 | [投票] |
★4 | しあわせのかおり 幸福的馨香(2008/日) | 喧騒とは無縁な静謐な風景の中、美味しそうな料理に腹の虫を鳴らされながらDVD鑑賞。堪らずに早目の飯を食うはめになった。中盤、上海のシーンなど間延びした印象も若干あるものの、落ち着いた描写で声高に主張するでもなく、ほっくりとしたラストシーンが美しい。それにしても中華鍋の料理って、何故あんなに美味しそうに見えるのかな。 | [投票(1)] |
★3 | エロチック乱歩 屋根裏の散歩者(2006/日) | 何度目かの映画化。過去作の教訓をどれくらい学んでるかと思いきや、まったく別の視点で来た。ここまでやると設定だけ借りた別物だが、よく考えると先駆の監督は御大ばかりなのだからこの切り口は正解か。しかし、大正−昭和を期待して観てしまった自分には何もかも物足りない。エキセントリックな嘉門の叫び声だけが記憶に残った。 | [投票] |