★3 | ダメジン(2006/日) | 三木作品は「笑えるグダグダ感」が非常に微妙な場所で成り立っている。実際、自分は本作では笑えなかったんだよなあ。亀では存分に笑えたのに・・・。 | [投票(1)] |
★5 | 亀は意外と速く泳ぐ(2005/日) | たぶん監督の狙った「笑い」というものがそのままストレートに届いた。爆笑ではなく、終始クスクス笑いの連続。ただし、この成功のほとんどは「キャスティング」にある。逆にこの配役でつまらなかったら罪である。個人的にはギリヤーク尼ケ崎氏がご健在なのが嬉しかったので★+1。 | [投票(3)] |
★5 | 三文役者(2000/日) | 脇役専門、演技は下手な部類、出番は30秒のときもある。にも関わらずみんな殿山泰司のことを知っているのは何故だろう。その答えがこの作品にある。泰ちゃんをいつまでも忘れないための、映画人と映画ファンのための映画。 [review] | [投票(3)] |
★3 | 大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇(2010/日) | 青い人とか赤い人とか低予算を笑いに転化しようとしているのはいいのだけど、妙に運びが中途半端なため笑えない。そのすべての元凶は心機一転を狙ったはずの主演男優の振り切り方の弱さだと思う。残念。 | [投票] |