★4 | AKIRA(1988/日) | 棄て絵ではない情報のタップリ詰まった絵の描ける人なのだから、アニメで一瞬のもとに通り過ぎる画面を描くのは余りに勿体無い。漫画描いてください、大友さん。 | [投票(7)] |
★2 | タッチ 背番号のないエース(1986/日) | 仕事の関係で試写会に招待されて観たが、あだち充特有の妙な「間」が眠気を誘い、途中少し眠ってしまった。よくも悪くも日本人しか撮らないアニメ映画であることは間違いないだろう。 | [投票] |
★4 | はだしのゲン(1983/日) | 原作者自らが脚本を書き下ろしただけあって、実写版よりもまとまりが良い。そして、いささか泥臭い原作のキャラクターをシャープに、愛らしく描くことで、現代っ子たちにも親しみやすいゲンたちとなっている。真崎守の漫画的であることに徹した演出にも好感。 [review] | [投票(1)] |
★4 | 雲のように 風のように(1990/日) | 主人公の天衣無縫さを素直に微笑ましく思う一編。しかし、やはり『後宮小説』とはまるっきり別物。子供が原作を読んでどう思うか以前に、ここまで原作をいじっていいものか気になる。トリビュートと見過ごすべきかな? | [投票] |
★3 | はだしのゲン2(1986/日) | 仲間が死ぬ。名も知らぬ浮浪児が飢えて死んでゆく。実写では再現困難なこのシーンがあったればこそ、アニメ化した価値はあったのではないか。健康優良不良少年ばかりでは実感がわかない。 [review] | [投票] |