マジッド・マジディの映画ファンのコメント
ボイコット(1986/イラン) 太陽は、ぼくの瞳(1999/イラン) バダック 砂漠の少年(1992/イラン) 少女の髪どめ(2001/イラン) 運動靴と赤い金魚(1997/イラン) すずめの唄(2008/イラン)が好きな人 | ファンを表示する |
りかちゅのコメント |
太陽は、ぼくの瞳(1999/イラン) | 障害者の「僕は人より劣って居るわけではない!」という周囲にはうざったいだけの自己主張、再婚の邪魔になるからと露骨に除け者にする家長。本来、イスラム教徒にとって息子を得る事は人生の頂点を意味する。この父ちゃんはイランでは同情も得られない社会の敗残者なのだ。 [review] | [投票] | |
少女の髪どめ(2001/イラン) | 手っ取り早く現金が手に入るのは、このお姉ちゃんを金持ち爺さんの第四夫人にでもして、マハール(結納金、エジプトで五百万円、サウディで二千万円くらい。)をぶんどる事なのだが、マジディ君もおしん世代なのね、艱難辛苦のヒロインに同情を寄せない人は無いであろう。 [review] | [投票(1)] | |
運動靴と赤い金魚(1997/イラン) | 四十年前の日本はたしかにこうだった。でも、四十年後のイランが現代日本のようには到底なれないだろうというのが悲しい。 | [投票(2)] |