アラン・マーシャルの映画ファンのコメント
夕陽特急(1936/米) 砂漠の花園(1936/米) 明日への戦ひ(1940/米) 無法の拳銃(1959/米) 征服(1937/米) リディアと四人の恋人(1941/米)が好きな人 | ファンを表示する |
ゑぎのコメント |
夕陽特急(1936/米) | 列車で始まり、列車で終わる。冒頭の列車の場面は、NYからサンフランシスコへの帰郷シーンだ。前作『影なき男』のエンディングから繋がっているのだと思う(ハメットの原作「影なき男」は既読)。 [review] | [投票] | |
砂漠の花園(1936/米) | 内容は空虚だが、初期テクニカラーの美しさを存分に堪能できる得難い作品だ。絵画的な夕景の砂漠のカットから始まる。 [review] | [投票] | |
無法の拳銃(1959/米) | なんと美しい雪の西部劇。全体にラッセル・ハーランの撮影が大きく貢献しているのは確かだとしてもアンドレ・ド・トスの演出は第一級だ。彼はもっともっと再評価すべき監督だ。 [review] | [投票(1)] | |
リディアと四人の恋人(1941/米) | デュヴィヴィエは、込み入ったプロットを手際よく繋いでいる。リー・ガームスの軟調の画面も美しい。コットンとオベロンが連れ立っていく舞踏会、ボール・ルームの高速度撮影はため息の出る美しさだ。ハンス・ヤーライが盲目の子供達とピアノを弾く場面もいい。ただし、こゝでもオベロンはきっついルックスで興をそがれる。 | [投票] |