ローレンス・ベネットの映画ファンのコメント
赤い戦車のコメント |
スリーデイズ(2010/米) | 弓を限界ギリギリまで引き絞り一気に解き放つ。弓の動作を想起させる映画だ。前半は脱獄準備の細かな描写や各登場人物の感情の流れを丹念に積み重ねて描く必要があり、後半の逃亡劇では瞬発力・空間把握能力が問われることになる。監督の力量が如実に反映される。 [review] | [投票(4)] | |
告発のとき(2007/米) | 既に書かれている通りトミー・リー・ジョーンズが素晴らしい。全体的に地味だが全く隙のない映画。傑作。 | [投票] | |
アーティスト(2011/仏) | 21世紀に作られたサイレント映画として「新しい何か」を期待すると、当時に比べて更新されている点はカメラワークと音響ぐらいしかなく、失望するだろう。現代最高レベルのモノクロ画面が作品の質を随分上げている。 | [投票(2)] | |
クラッシュ(2005/米=独) | しっかりした構成の良作。 | [投票] |