コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

アーティスト (2011/)

The Artist

[Romance/Comedy]
製作総指揮ダニエル・ドリュム / エマニュエル・モンタマ / リチャード・ミドルトン / アントワーヌ・ドゥ・カゾット
製作トマ・ラングマン
監督ミシェル・アザナヴィシウス
脚本ミシェル・アザナヴィシウス
撮影ギヨーム・シフマン
美術ローレンス・ベネット
音楽リュドヴィク・ブールス
衣装マーク・ブリッジズ
出演ジャン・デュジャルダン / ベレニス・ブジョ / ジョン・グッドマン / ジェームズ・クロムウェル / ペネロープ・アン・ミラー / ミッシー・パイル / ベス・グラント / ジョエル・マーレイ / エド・ローター / ケン・デイヴィシャン / マルコム・マクダウェル / スティーブン・メンディロ / ビル・ファッガーバッケ / ニーナ・シーマズコ / ベイジル・ホフマン
あらすじ全編、モノクロ・無声映画のスタイルで、1920年代後半〜30年代のハリウッドを舞台に描く。1927年、人気絶頂の映画スター・ジョージジャン・デュジャルダンの新作に駆け出し女優のペピーベレニス・ブジョがエキストラで出演。ジョージは彼にあこがれるペピーに助言を与えるのであった。やがてトーキー映画が登場するがジョージは「あんなもの!自分は芸術家だ」と無声映画にこだわり自ら製作・監督・主演で傑作を撮ると意気込む。一方、映画会社はペピーをトーキー時代のスター女優に抜擢、一躍トップスターに。そしてジョージの映画は大コケ!大恐慌もあり、財産も人気もすべて失い、妻も去り、ジョージに残されたのは…(101分) [more] (シーチキン)[投票]
Comments
全35 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5私の活動弁士に2歳と6歳の娘、大爆笑・・・でも [review] (寿雀)[投票(3)]
★5本当の意味での映画の感動を再現してくれた作品! [review] (ルリマツリ)[投票(2)]
★5ハリウッドへの反逆と挑戦!そして犬の映画。(シネスイッチ銀座・2012/04/14) [review] (chokobo)[投票(1)]
★5サイレント映画としては反則的な音の入れ方が一部あるし、女優の顔が現代的すぎる気もするけど、表現や演技をこれだけ抑えて感動させるのはすごいと思う。ワンちゃんがかわいい。 [review] (サイモン64)[投票(1)]
★4ジャン・デュジャルダンの監督業進出を報じる新聞見出しには“I'm not a puppet, I'm an artist”とある。それを裏返した「artistであらずばpuppetである」という彼の自己規定に素直に従えば、これは監督作の興行的失敗を被ったpuppetがPeppyとpuppyとともに織り成す「無声両唇破裂音/p/」の物語である。 [review] (3819695)[投票(5)]
★4完全に現代において無声映画を、と画した野心作であります。他の監督にも同様の無声映画はあったけれど、これほど徹底して時代を90年前に戻したのは驚きの一言です。 [review] (セント)[投票(3)]
★4昨今の、台詞で多くを説明してくれる映画と比べると、今どんなシーンかを想像しながら見ていくことになり、それが楽しくもあり、また疲れるような気もしないでもない。ただ、仕草で表現する映画には新鮮さがある。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★4面白いし、良く出来ている作品であることに疑問の余地はない。確かにこれなら『ヒューゴ』は相手にならないだろう。 [review] (Master)[投票(2)]
★4序盤はつまらなかったが、ペピーが掛けてあるジョージの上着に手を突っ込み二人が抱き合って見えるかのシーンから俄然面白くなった。ウィンドガラスに映った蝶ネクタイ姿のジョージの姿が印象的。 (マライヒ)[投票(1)]
★4犬が一番上手い。『雨に唄えば』×『サンセット大通り』×『ライムライト』? (パピヨン)[投票(1)]
★4思い出した。私が、一番最初に映画がいいなぁと思ったのは、ミュージカルだった。画面一杯に踊る、踊る。映画はこんなに楽しいんだと体で感じた。あの時の高揚した気分を思い出させてくれたラストシーンだった。 (KEI)[投票]
★4アイデア賞。 (りゅうじん)[投票]
★4アイデア映画で新鮮だし、センスの良い印象的で映画的なシーンや技巧もたくさんあった。それに、犬…良すぎでしょ!可愛すぎでしょ!白黒の美しさも良い。個人的には… [review] (あちこ)[投票]
★3物語について語るべきことは何もない。白黒やスタンダードの画面もサイレント・モノマネ芸のための必然でしかない。作者がどこまで意図したかは分らないが、「音楽」と「音」と「声」の制御によるコミュニケーション不全男の再生復活劇になっているところが面白い。 [review] (ぽんしゅう)[投票(12)]
★3お噺は佳かったし実際泣いたが、名作と言える程ではない。米アカデミーにも老害が押し寄せていると見える。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(4)]
★3とっても可愛い映画です。こんな映画がコンスタントに製作されるといいな、と思わせられるのも確かだが、でもやっぱり物足りない。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★3サイレント期の映画産業をサイレントで描くことは単なるアイデアであり結婚式の余興の類と変わらない。その中で演者はハイボルテージな名演をしてるかのように見えるが本質的な悲喜交々は『スタ誕』物語のお定まりに埋没する。無垢なワン公の疾走だけが真実。 (けにろん)[投票(2)]
★3情報の消去によって引き出す映画らしさ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★321世紀に作られたサイレント映画として「新しい何か」を期待すると、当時に比べて更新されている点はカメラワークと音響ぐらいしかなく、失望するだろう。現代最高レベルのモノクロ画面が作品の質を随分上げている。 (赤い戦車)[投票(2)]
★3見たことさえ忘れかけていた、スタイルありきの凡作。 (tredair)[投票(1)]
★2クオリティが低いとは思わないが、期待を超えるものは何もなかった。今の時代にこの作品を作る意義が見出せない。 [review] (緑雨)[投票(5)]
★2押し付けがましくって、心踊るものを感じない。 (G31)[投票]
Ratings
5点12人************
4点35人***********************************
3点27人***************************
2点4人****
1点0人
78人平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
就職先、映画業界とりあえず希望 (ぽんしゅう)[投票(12)]ゴールデングローブ賞作品賞 (MACH)[投票]
Links
IMDBで検索The Internet Movie Database
検索「アーティスト」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「The Artist」[Google|Yahoo!]