★4 | ファイト・クラブ(1999/米) | 今人気の、自分探しの映画。話題があったために期待しすぎた。前半は話に引き込まれるが、後半特に最後30分ややだれてもったいなかった。フィンチャー、ピッドの神話はここにはなかった。00,1,19 | [投票] |
★4 | キャスト・アウェイ(2000/米) | 長時間作品だが、余り長さを感じずに観ることが出来た。ただ、もったいないという印象。ヘレン・ハントをせっかく起用しているのに、彼女の良さがまったく伝わってこない(設定上仕方がないが)。そしてラストの仕上げ方。エンターテイナーのロバート・ゼメキスにはやはりこれが精一杯だったのか。観て損はしないが、記憶には残らない作品。01,3,1 | [投票] |
★4 | ハンニバル(2001/米) | ストーリーどうのこうのより、全編を包み込む交響曲のような音楽や、ブルーを基調にした美麗な映像が脳に残った。ストーリーに不満を覚えるのは仕方の無い出来だが、映像と、音楽に包み込まれながら浸れることの出来る数少ない作品であることは間違い無いだろう。『レット・ドラゴン』のリメイクでも是非りドリー・スコットにメガホンを取ってもらいたいと思っているのは私だけか。01,10,28 | [投票(3)] |