アレクサンドル・ベリャフスキの映画ファンのコメント
ピルクスの審問(1979/露=ポーランド)が好きな人 | ファンを表示する |
少年探偵団(1931/独) |
弾むような躍動感と、高度な技量、実験精神に溢れた独逸映画の、当時の独逸”ならでは”の大傑作であり、少年探偵たち一人一人の、キャラが立ちまくっていることには、驚愕すら禁じえない。『日曜日の人々』を継承するベルリン市街ロケ撮と、ホテルなどの室内セットシーンの違和感無き接合の手腕も見事で、乗り物の使い方の妙も映画の手本と云える。'19−’32、ヴァイマールは映画の宝の山の如し。 (町田) | [投票] |