コメンテータ
ランキング
HELP

ジョセフ・ペヴニーの映画ファンのコメント

情無用の街(1948/米) 殺人夜想曲(1946/米) ボディ・アンド・ソウル(1947/米) 深夜復讐便(1949/米) 恐喝の報酬(1950/米)が好きな人ファンを表示する

魅せられて(1949/米)************

★4犯罪映画というよりは、メロドラマに近いが、画面の濃密さ、スリリングさが、凡百の映画と一線を画している。オフュルスらしい吃驚するようなカメラワークはないけれど、小さな移動撮影と、丹念なカット割りで恐るべき緊張感が創出されているのだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3安易な筋立てのなんと映画的なこと。こういう単純化は大好きである。壁に映る影の美しさを撮る名手リー・ガームスの腕によって、実に重厚でこくのある画面に仕上がっている。ロバート・ライアンがダンディで不気味。 (ジェリー)[投票]