★5 | マリリン・モンローの代表作の一つ。そして白いドレスが捲れるシーンは映画史に残る名シーンとなった。そんな映画だが内容はかなり上質のコメディー。一つ間違えると三流以下の駄作になるがそれをここまで上手く仕上げたのはビリー・ワイルダー監督の腕とマリリン・モンローの魅力だろう。但し、数年後の『お熱いのがお好き』は残念ながらNG。同じ監督でこうも作風が変わるものだろうか・・・。 [review] (HILO) | [投票(1)] |
★4 | 肩肘張らずに楽しめる小粋でウィットに飛んだ作品。それは、ひとえにヒロイン演じるモンローのキュートでコケティッシュな魅力のおかげ。セクシーさよりも呑気な人の良さを感じさせる演出が、自然体で素晴らしい。比べてイーウェルの演技は舞台臭の濃いオーバーワークで観ていて鼻につく。 [review] (TOBBY) | [投票(4)] |
★3 | これはモンローがいなかったら、成立しない映画だ。そして、今後ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を聞くたび思い出すだろう。イーウェルのセリフ‘理性を失い、体がゾクゾクしてくる’。そして、モンローの発音‘ラーフ、マーニノフ⤵’。 (KEI) | [投票] |
★3 | 主人公の妄想が『虹を掴む男』に似ているな(職業も)。 (黒魔羅) | [投票] |