カルロ・ピサカーネの映画ファンのコメント
生きる歓び(1960/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
風に立つライオン(2015/日) |
感傷的な予告編と139分という中途半端に長い上映時間からほぼ絶望的な気持ちで観ることになったのだが、そうした不安が全くの杞憂に終わったことが何よりも嬉しい。基本的にロングショット中心で泣き顔クローズアップはほんのわずかな場面だけであり、一直線の単純な脚本ではなくエピソードは場所も時間もバラバラで断片的に示されていく。北信康の撮影も文句なしに素晴らしい。 [review] (Sigenoriyuki) | [投票(1)] | |
職人監督らしいそつない作り。だけどこの作品に関しては監督のパッションが見えてほしかった。 (甘崎庵) | [投票] |