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クレーヴの奥方(1999/仏=スペイン=ポルトガル)ファンのコメント

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四十挺の拳銃(1957/米)************

★4時間経過が驚くべき速度で描かれる。最初の対決といい、本作でもフラーのアップショットはいささかも心理的でない。「顔そのものの露呈」(塩田明彦の「映画術」)とはこのようなアップのことを指すのだろう。監督自身がプロデュースしたことによって、西部劇という縛られた枠組みの中ではあまり見られない、自由度の高い演出も多い。 (赤い戦車)[投票]
★4ボスの弟があまりにもボンクラなためやや緊迫感に欠ける。だが終盤の急展開は素晴らしかった。叙情的な挿入歌と暗黒な雰囲気のギャップがいい。 (ハム)[投票]