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マリエル・ヘミングウェイの映画ファンのコメント

シュワルツェネッガーは行く!(2005/米) ザ・コンテンダー(2000/米) クリエイター(1985/米) エア・フォース II(2006/米) スター80(1983/米) マンハッタン(1979/米) ジョン・キャンディの 夢におまかせ(1991/米) 地球は女で回ってる(1997/米) スーパーマン 4 最強の敵(1987/米) キャデラック・カウボーイ(1988/米) デッドエンド(1997/米) 映画と恋とウディ・アレン(2011/米) リップスティック(1976/米)が好きな人ファンを表示する

ぽんしゅうのコメント************

★4マンハッタン(1979/米)心のゆとりをなくした男と女が、最後にすがるのは肉体の結びつきによる虚しい確認行為。疲弊した都市に蝕まれた精神の復興を、愛するマンハッタンに託したアレンの抵抗。もがく姿が悲しくも美しい。[投票]
★5地球は女で回ってる(1997/米)アレンの『野いちご』は露骨で騒々しい。そして、それで何が悪いのだとばかり、思いどおり成就しなかった現実をあれこれ悔やみこそすれ、決して原因について反省などしない。『スターダスト・メモリー』から17年。ガキのまま初老の域に達した男の居直りの傑作。[投票(1)]
★4リップスティック(1976/米)軽快かつお洒落(しかもスローな曲はまるでフランス映画)なミシェル・ポルナレフの音楽と、マーゴ・ヘミングウェイのポッフな広告群が当時の最先端の風俗を醸す。ブチキレ女の暴挙が、一瞬にして快挙となるバイオレンスの昇華は圧巻であった。 [review][投票]