★5 | キル・ビル Vol.2(2004/米) | No1からの続き物でTVシリーズ物の匂いも遊びつつきれいに終わった、って感じ。それにしても、ビルが話しながらサンドイッチをつくるシーンは素晴らしい!。手つきも美しいし、話しとのギャップも素晴らしい。それと、ダリル・ハンナがImmenselyだったかの単語に拘るところもかなり好き。。 | [投票(1)] |
★5 | キル・ビル(2003/米=日) | げげ!面白すぎる!黒澤明が『羅生門』でリアルな切り合いを見せる以前は、チャンバラシーンって、こういうエンターテイメントだったんだよな(しかもテーマソング付き!)。細かなカット割りと音と血のりで迫力満点。北野の『座頭市』のCG殺陣よりこっちの方が恐かったぜ(笑)。武って真面目なのねー、って思っちゃった。「映画」なんだから「なんでもあり」でいいんだよね。 | [投票] |
★4 | マッド・ドッグス(1996/米) | 豪華スターの競演、ってわりに、しっかりB級しているところが、偉い。出来は3点なんだけど、全体のゆるんだギャグが快感。「もっと哲学的に考えたらどうだ?最低の駄作を観るよりはずっと良かったって」。シナトラと優雅な女の弄り方も、すばらしい。
| [投票] |