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氷の国のノイ (2003/アイスランド=独=英=デンマーク)
Nói albinóiNoi the Albino
[Drama]
製作総指揮 | レネ・インゲマン / ティヴィ・マグヌッソン / ミヒャエル・シュミット・オスパッハ / トルフィヌル・オマルソン |
製作 | フィリップ・ボベール / レネ・インゲマン / キム・マグヌッソン / スクリ・マルムクヴィスト / トリル・スネル・シーグルヨンソン |
監督 | ダーグル・カウリ |
脚本 | ダーグル・カウリ |
撮影 | ラスムス・ヴィデベック |
美術 | ジョン・ステイナル・ラグナルソン |
音楽 | オッリ・ヨンソン / ダーグル・カウリ |
衣装 | リンダ・B・アルナルドッティル / ターニャ・デーメル |
出演 | トーマス・レマルキス / スロストゥル・レオ・グンナルソン / エリン・ハンスドッティル / アンナ・フリズリクスドッティル |
あらすじ | アイスランドの西北端、雪山とフィヨルドに閉ざされた村に17歳のノイ(トーマス・レマルキス)は住んでいる。彼はずば抜けたIQを持ちながら、学校や友人たちと馴染めない問題児だ。朝は祖母にたたき起こされて、昼は近くのレストハウスか本屋のオスカルの店で時間をつぶし、夜はアル中でタクシー運転手の父の愚痴を聞いてやる、そんな毎日だ。ところが、ある日レストハウスに新しい女の子が務め始めた。街からやって来た17歳のイーリス(エリン・ハンスドッティル)だ。イーリスはノイにささやいた「この村から逃げ出そうか」。アイスランドの新鋭ダーグル・カウリ監督の長編デビュー作。(93分/カラー/ヨーロピアンビスタ) (ぽんしゅう) | [投票] |
トーマス・レマルキスが、頭も眉も剃ってて怖い。でっかい事をやらかしくて、やらかせない小心者の少年を、シュールに描いてて笑える。無常感漂う終盤の展開は驚く。ヒロインのエリン・ハンスドッティルが、美しい。[’05.7.12京都みなみ会館] (直人) | [投票] | |
非凡な才能と可能性を秘めながら先が見えない若者の痛みが、閉ざされた極北の風景と重なってやるせない。そして、その状況をコペルニクス的転回で「9、11」後の世界観とでも言うべき、さらなる巨視的不安の連想へと飛躍させて見せたのは見事であった。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
『Noi the Albino』原題のままの方が良いと思う。(観たいと思っていて未見) [review] (リア) | [投票] |
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