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あばれ獅子 (1953/)

[Drama]
製作小倉浩一郎
監督大曽根辰夫
脚本八住利雄
原作子母澤寛
撮影石本秀雄
美術川村鬼世志
音楽鈴木静一
出演阪東妻三郎 / 山田五十鈴 / 北上弥太郎 / 月形龍之介 / 徳大寺伸 / 有島一郎 / 山路義人 / 戸上城太郎 / 堺駿二 / 富本民平 / 永田光男 / 高山裕子 / 香川良介 / 市川春代 / 桂小金治
あらすじ太平を謳歌する江戸。平和な世の中では剣の達人で旗本の勝小吉(阪東妻三郎)の腕も評価されず、逆に天性の無頼な性格が上層部の反感を買い35歳の若さで隠居暮らしをさせられていた。しかし、そんな境遇に腐るどころか、小吉は豪放磊落な生活ぶりで町民たちの人気の的。妻のお信(山田五十鈴)も、貧乏にめげず夫を信頼して気丈に明るく暮らしていた。夫婦の自慢は、江戸一番の剣客島田虎之助(月形龍之介)の下で修行に励み後に勝海舟となる息子の麟太郎(北上弥太朗)だ。暴れん坊小吉と蘭学を志す麟太郎の青春を描く子母沢寛の小説「勝海舟」の映画化で阪東妻三郎の遺作。(98分/白黒/スタンダード) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全2 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3阪妻が撮影中に倒れた映画ということでどんな無残なことになっているのだろうと思っていたのだが、結構良く出来ている。阪妻のシーンの繋ぎに違和感はあるが、それでも精一杯頑張っている姿は感動的だ。勝麟太郎(勝海舟)の豪放な父親役というまさに阪妻にうってつけの適役で、元気だったら代表作となっただろう。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3どうと言うことのない幕末ホームドラマだが、阪妻の遺作だそうな。なるほど、途中から背中しか見せぬ代役が頻繁現われるのが痛々しい。さらに痛々しいのは51歳の阪東妻三郎がデビュー当時と同じアクションを求められ、それに応えようとしているところ。 (ぽんしゅう)[投票]
Ratings
5点0人
4点0人
3点3人***
2点0人
1点0人
3人平均 ★3.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう)[投票(17)]
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