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エノケンの怪盗傳 石川五右衛門 (1951/日)
エノケンの石川五右衛門
製作 | 滝村和男 / 佐野宏 |
監督 | 毛利正樹 |
脚本 | 山下與志一 |
原作 | 戸田伊太郎 |
撮影 | 安本淳 |
美術 | 梶由造 |
音楽 | 鈴木静一 |
出演 | 榎本健一 / 榎本美佐江 / 杉山昌三九 / 如月寛多 / 森健二 / 若月輝夫 / 浜田百合子 / 瀬川路三郎 / 花菱アチャコ / 江見渉 / 中村是好 / 三條利喜枝 / 鮎川浩 / 坊屋三郎 / 益田喜頓 / 山茶花究 |
あらすじ | 戦国時代。繰りかえされる戦で人々の暮らしは荒廃していた。鍛冶屋の五助(榎本健一)は、野武士に母を殺され許婚の小雪(榎本美佐江)も連れ去られてしまった。小雪を連れ戻そうとする五助だがとても歯が立たず、毎日神様に祈るだけ。その願いが通じ、二十一日目に仙人(榎本二役)が現れ不思議な力を持った杖を授かった。無事、小雪を連れ戻した五助は仲間の伊加八(如月寛多)、鮫三(森健二)、亀吉(若月輝夫)とともに「杖の力」を使って、金持ちから金品を奪って貧しい者たちに返してやろうと決意する。そんな時、虎坊主(杉山昌三九)と名乗る貧乏僧侶が現れた。(83分/モノクロ) (ぽんしゅう) | [投票] |
米も娘も農家や町屋から強奪し続ける中世の侍。刀が嫌いな鍛冶屋の榎本健一が神様に巨大磁石を貰って義人を志す。序中盤は面白い。コメディにしては本格的な撮影がいい。毛利監督は伊丹万作の助監督経験者とのこと。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
映画自体の作りがしっかりしているので、それなりにあきないのだがベテランの域に達したエノケンに新鮮味があるわけでなく、かと言って芸の高みも感じない。むしろ「あきれたボーイズ」の坊屋三郎・益田喜頓・山茶花究の方に勢いを感じる。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 5人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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