ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
うしろの正面だあれ (1991/日)
製作 | 国保徳丸 / 瀬戸義昭 / 西村豊治 / 橋本湛匡 / 伊藤叡 |
監督 | 有原誠治 |
脚本 | 今泉俊昭 / 有原誠治 |
原作 | 海老名香葉子 |
撮影 | 諌川弘 |
美術 | 小林七郎 |
音楽 | 小六禮次郎 |
出演 | 三輪勝恵 / 池田昌子 / 野沢雅子 / 若本規夫 / 沼波輝枝 / 佐々木望 / 海老名泰孝 / 柳沢三千代 |
あらすじ | 昭和15年、8つになった香葉子(三輪勝恵)は泣き虫な女の子である。おへちゃで器量の悪い彼女を祖母(沼波輝枝)は不憫に思い、三味線を仕込ませようとするがうまくいかない。そんな香葉子はいつも彼女をかばってくれる母(池田昌子)と、喧嘩して泣かされると必ず助けに駆けつけてくれる喜兄ちゃん(野沢雅子)に頼りがちになるのだった。大兄ちゃん(海老名泰孝)がチブスで母が病院に通い詰めなときも、彼女は心細さに涙ぐんでしまう。でも母が新しい弟を生んだことで、自分も少しは姉として立派になろうと努めるのだ。それをよそに日本は戦争一色に染められてゆく…。林家三平夫人、海老名香葉子の少女期を描く。〔90分/カラー/ワイド〕 (水那岐) | [投票] |
作品全体としてやや個人的な想い出に比重が置かれすぎなきらいがあるものの、供出品としての伏線の張り方の的確さも然ることながら、かごめかごめには涙が止まらなかった。 [review] (TOMIMORI) | [投票(1)] | |
まだ起承転結の「起」の部分に過ぎない。泣き虫弱虫の女の子が、自分だけの足で立ち上がり、歩き出すことを覚えただけである。物語はここから語りだされるものなのだから、この終わり方は惜しまれる。児童映画の限界か。 (水那岐) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
1人 | ||
4人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 5人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
検索「うしろの正面だあれ」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |