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忠直卿行状記 (1960/日)
[Drama]
製作 | 永田雅一 |
監督 | 森一生 |
脚本 | 八尋不二 |
原作 | 菊池寛 |
撮影 | 相坂操一 |
美術 | 西岡善信 |
音楽 | 伊福部昭 |
出演 | 市川雷蔵 / 小林勝彦 / 水谷八重子 / 中村鴈治郎 / 山内敬子 / 丹羽又三郎 / 林成年 / 浦路洋子 / 三田登喜子 / 藤原礼子 / 千葉敏郎 / 加茂良子 / 清水元 / 荒木忍 / 須賀不二男 / 稲葉義男 / 石黒達也 / 三津田健 |
あらすじ | 家康(中村鴈治郎)に合戦の武勇を称えられ、家臣達の尊敬と畏怖のなか若殿・松平忠直(市川雷蔵)は上機嫌で宴に興じていた。翌日、家中の若者を集めて催された槍試合でも忠直に敵う者はなく、ことごとく武者たちを退けてしまった。忠直の願いは、2歳の時に出家した母・清涼尼(水谷八重子)に立派に成長した姿を見てもらうことだ。しかしその夜、忠直は槍で打ち負かした家来の会話を耳にする。「以前ほど、勝ちをお譲りするのに骨が折れなくなった」。生まれて以来、自分に向けられていた家臣たちの賞賛と尊敬、女たち愛情は全て偽りだったのか!忠直は深い猜疑の闇へと引きずり込まれたのだった。(94分/白黒/シネマスコープ) (ぽんしゅう) | [投票] |
バカがつくほど生真面目すぎる殿様がホンモノのバカ殿になるのは面白いが、結末がこれまたバカにこじんまりしてイマイチ。部下としっくりいかないと思ってる会社の重役さんは共感できるかも。 (TOMIMORI) | [投票] | |
永田雅一の海外映画祭の賞狙いがプンプン臭う導入部から中盤の葛藤劇も、稀代のエンターティナー森一生監督の手にかかると終わってみれば只の高尚な人情劇に納まってしまうという誉めて良いのか、がっかりして良いのかよく分からない佳作。 (ぽんしゅう) | [投票] |
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マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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