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栄光への挑戦 (1966/日)
監督 | 舛田利雄 |
脚本 | 池上金男 / 舛田利雄 |
撮影 | 山崎善弘 |
美術 | 千葉和彦 |
音楽 | 伊部晴美 |
出演 | 石原裕次郎 / 浅丘ルリ子 / 小林桂樹 / 垂水悟郎 / 浜田寅彦 / 北村和夫 / 三津田健 / 川地民夫 / 武藤章生 / 嵯峨善兵 / 鈴木瑞穂 / 深江章喜 / 柳瀬志郎 |
あらすじ | 天才ボクサーとして名をはせた宗吾郎(石原裕次郎)はチャンピオンのタイトルには目もくれず、ボクサー仲間の長田(川地民夫)とともに稼いだファイトマネーをつぎ込み弱冠32歳にして一大レジャー企業グループ「ムネ興行」を築きあげた。破竹の勢いで事業を拡大する宗の存在を恐れた同業の八田産業は、政界の黒幕と暴力団野沢会(浜田寅彦)の手を借りてムネ興行に圧力をかけ始める。さらに、八田らの嫌がらせに屈しようとしない宗に業を煮やした野沢は関西から凄腕の策略家伊吹(垂水悟郎)を呼び寄せたのだった。(101分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう) | [投票] |
叙情を醸す湿った艶っぽい色調。スピード感溢れるアクション。裕次郎の都会性に拮抗する垂水悟郎の不気味さ。生き様が交錯する二人の刑事(小林桂樹・北村和夫)。男達を不安げに見つめ続ける浅丘ルリ子。和製ハードボイルドとしては最高レベル。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
無茶苦茶ながらもそれなりに成立している物語に亀裂を走らせんとする垂水悟郎の関西弁。この緊張感は買いだ。格好よい画面を多く持っているが、ラスト・シークェンスの舞台となるスケート場の音響設計が最高に痺れる。ロケかセットかに関わらず映画はやっぱり「空間」が決め手だ。石原裕次郎は大暴れというか中暴れ。 (3819695) | [投票(1)] | |
影の効果を最大限に生かしている点、カラー作品にも拘わらずフィルムノワールである。 [review] (オノエル) | [投票] |
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計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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